第11回 オール電化:「高断熱・高気密」の家とオール電化
これまで太陽光発電、エコキュート、IHクッキングヒーターを取り上げてきましたが
今回からはいよいよオール電化住宅を紹介します。
オール電化住宅とは、調理コンロ、給湯、冷暖房など家庭内で必要なエネルギーをすべて電気でまかなうことですが、電気以外に例えばガスや石油を使うことに何か問題があるのでしょうか。
「高断熱・高気密」の家とオール電化
昨今の住宅は「高断熱・高気密」になってきていると言われています。
新しい家はすきま風が入らないイメージありますよね。
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当たり前のように冷暖房機器を家で使う今の生活では
冬はすきま風が入らないと外の冷たい風が入らないため暖かい家に、
夏は外の熱い空気が入らないため涼しい家になります。
「高断熱・高気密」にすることで、少ないエネルギーで家の中を快適な温度に保つことが出来ます。
気密性の高い家の場合、外気の出入りがあまり起こらないため、
例えば室内でガスコンロで火を使うと、燃焼によって排出される二酸化炭素などの燃焼ガスが
そのまま部屋に滞ってしまいます。
燃焼ガスがたまり空気が汚れてしまうと、頻繁に換気をしないといけません。
しかし換気をすると室温が変わってしまうため、また温度を元に戻すためにエネルギーを消費してしまいます。
そこで「燃焼」部分がないIHクッキングヒーターやエコキュートなら、空気を汚さないので頻繁に換気する必要がなく、エネルギー効率の高い「高断熱・高気密」の家の長所を最大限生かしてくれるというわけなのです。

